子どもの離乳食は、手作りじゃなくていい
0-1歳の働きだしたママたちへ私が申し上げたいことは、ズバリ離乳食は正直作らなくていいということです。
「本やネットを見て時間かけて作ったけど食べてくれない」
かつての私はそう思っていました。
しかし、そうやってイライラするくらいなら、一層のこと市販の離乳食に大いに頼りましょう。
その代わり、離乳食を作るその貴重な時間は、子どもと過ごす時間やママの睡眠不足を解消する時間にあてましょう。
子どもの心を存分に満たせたり、ママ自身が体の調子を整え、活力を戻していくことに繋がります。
離乳食は乳児規格に沿って作られた製品ですので、品質は手作りよりも断然良いですし、種類も月齢を経ると豊富になります。
離乳食の一部を食べてみたこともあるのですが、薄味でそれなりにおいしかった記憶があります。
現代は共働き世帯が多いですから、はっきり言って離乳食づくりにほとんどのママたちは時間が割けないと思います。
特に初期はペースト状にしたり、刻んだりと手間が多いわりに子どもが食べる量はたかが知れています。
心の底から離乳食を手作りしたいと思っている方以外は、思い切って離乳食づくりは手放しましょう。
私は最初は作ってみたのですが、食べてくれなくて作るのをスパッとやめました。
お金はまあまあかかりましたけど、子どもたちが飽きるまでレトルトを利用し乗り切りました。
せいぜい離乳食は1歳半までがせいぜいかと思います。それ以後は大人とほとんど同じメニューを、形態を変えて作ればよくなっていきます。
そうなってくるとママの気持ちも楽になってきます。
離乳食はもっと気軽に行きましょう。
離乳食を何が何でも手作りしなきゃとイライラして自分を追い詰めず、ママが苦にならないやり方で子供の離乳食期を楽しみたいものです。
子どもが食べる時の反応をじっくり観察するのは楽しいし、いい思い出になります。
なんて言ったって、かわいい我が子の成長を感じる絶好のチャンスでもあります。
そういうかけがえのない時間はあっという間に過ぎるので心の底から大事にしたいですね。
勝手ながら、今日も働くママたちの応援ができていると嬉しいです。