自分時間をひねり出すコツ

ワンオペ育児のなかで、ママたちが自分のためだけの時間を作るのは、本当に大変ですよね。

 

それでもなんとか時間を捻出するには、

1.  スキマ時間の活用

2.  子どもと過ごす時間の工夫

3.  頼れるものは頼る

 

と言ったことがポイントになります。

できそうなことを1つでいいのでやってみてください。

スキマ時間の活用

 

①朝の時間を有効活用すること

子どもが起きる前の30分を自分時間に充てます。

例えば、コーヒーや紅茶を飲む、読書する、ストレッチする、など癒されることをする、

その日の朝にしていた支度を前日の夜に終えて余裕を作る、などあります。

私は、支度はだいたい前日の夜にやっています。

そうすることで朝少し起きるのが遅くなっても慌てなくなりました。

②夜の時間を確保

寝かしつけ後の30分~1時間を「リラックスタイム」にします。

スマホの操作時間を減らし、自分の好きなことに使うと決めます。

私は、だいたい子どもたちと一緒に寝落ちしてしまうので夜の時間はあまり使えませんが、

子どもたちが寝てからも起きていられるママであれば、夜の時間を確保するのも一つの手だと思います。

 

子どもと過ごす時間の工夫

 

①子どもとの時間を「自分の時間」に変える

これは子どもの年齢にもよるかと思いますが、

子どもと一緒にストレッチをやったり、好きな音楽を流しながら育児家事をするという方法です。

小さいうちは難しいかもしれません。

②「ながら育児」で自分時間を作る

お茶を飲みながら、子どもの遊びを見守る、子どもが遊んでいる横で、読書やスマホのチェック、

私は家事をしながらYoutubeで自分の取りたい情報を積極的にとるようにしています。

 

「頼れるものは頼る」意識を持つ

 

家事の手を抜いたり、周囲のサポートを活用したり、子どもの寝かしつけを工夫したりします。

 

私は、平日の家事は最低限です。

総菜を買ってくる、近所に食べに行くなどはやっています。

自宅で食事を作る場合は、時短のキッチングッツは使います。電気圧力鍋とか、食洗機はフル活用です。

 

掃除は毎日することはしません。平日は気になるところだけです。

休みの日にしかしないと決めてしまいます。

月1回は家事代行サービスを使って大掃除をし、それ以外は気になるところ、気になったときしかしません。

 

洗濯は溜まってしまいますので1日1回すると決めています。

 

本当に家族のサポートは大事です。

私の場合は、夫が帰りが遅く、休みの日も仕事をしている状態なので、母のサポートを大いに受けています。

保育園も私にとっての伴奏者です。夫が頼れたらいいのになと思う日も多いです。

他にも頼れるところがあったらいいなとは思いますが、私がなかなか在宅していないこともあり、ベビーシッターさんはまだ活用できていません。

ベビーシッターさんを雇えるなら、雇ってでもペイできる方もいらっしゃると思うので、ぜひ利用するといいと思います。

人に頼れると思っただけで、人は案外楽になるものです。

 

いくらでも時間を捻出することができます。

ただでさえ、子育てしながら働くママは時間が誰よりも、自分時間が足りないのです。

だから捻出するための工夫はより一層大事になると思います。

今日の記事が一つでも参考になると嬉しいです。