ワーママと専業主婦ママが根本的に違うところ

ワーママと専業主婦ママの違いは何か

 

ワーママと専業主婦ママは何が違うか。

それは「生きている世界観」に違いがあると私は考えます。

 

ワーママは、仕事をしながら子育てをしているから、

◯お金を稼いでいるので、自分の稼ぎで買いたいものを買える

◯社会の中で人と関わりながら仕事の経験を積める

などのいいこともありますが、

 

◯家事や子育てをする時間が専業主婦ママに比べて相対的に少ない

◯体力がないと両立が難しい

などがあります。

 

専業主婦ママは、仕事をせずに家事や子育てに専念しているから、

◯家事や子育てに集中できる

◯自分の時間配分で家事をしたり、子どもに向き合ったりでき、休みも取りやすい

などのいいこともありますが、

 

◯自分で稼いでくるお金は少ない、もしくは、ないので夫の稼ぎを大きく頼りにすることになる

◯仕事の経験、キャリアを積むことが難しくなる

などもあります。

 

どう考えても、見ている世界観が同じとは言えないでしょう。

真反対にあると思っていてもいいと思います。

 

どちらにもメリット、デメリットはあるが、自分が納得する選択をすること

 

どちらにもメリット、デメリットはあると思います。

 

私は、いわゆるワーママに属されます。

どうも子育てと家事に集中することが好きになれず、3ヶ月で仕事へ復帰してしまいました。

なぜかというと、私にとっては家事育児は単調なものと感じられてしまったからです。

社会的に隔離されている状況に強い焦燥感を抱きました。

仕事をしながら暮らしていくのは確かに、嫌なこともあったり、忙しかったりして大変ですが、私にとってはそれなりの充実感があります。

仕事をして稼いで自分のお金でものを買ったり、体験を買ったりできることが私にとっての幸せだと考えています。

 

子育ては母や義母、保育園の先生方が毎日のように、誰かが子どもたちに関わってくれて、

時々家事代行さんに来てもらって家事を手伝ってもらい、

私としては孤立して家事育児をしなくて良くなりましたのである意味、気が楽になりました。

誰かに頼れるという安心感があります。

 

しかし、私が専業主婦を選んだ方たちのことをどうにかということもありません。

要するに夫婦がお互いに納得して選んでいて、ママ自身が腹落ちしていればそれでいいということです。

 

ワーママを選択するにしても専業主婦ママを選択するにしても、他人を必要以上に羨ましいと思わず、今の自分に集中することです。

生活は本当に人それぞれで、価値観も多様で一概に比べられません。

その時の状況に合わせて、自分が一番幸せでいられる状態が一体どちらなのかを見極めていただきたいです。

それは時間の経過とともに変わってもいいのです。

そして、ママにはその時下した自分の決定に自信を持っていただきたいです。