働くママは他人と比較している時間はない
人間は長く生きていると、つい周りと比較してしまうことがあります。
学生時代は容姿、頭の良さ、家庭環境とか持っているものを比較しては、あーだこーだと語り、
社会人になると、容姿、頭の良さ、家庭環境の他にも、
恋人や配偶者のスペック、金銭の過多、住んでいる住居や職業などを比較してしまう。
本当にあげたらキリがないのですが、自分より上の人をみては落ち込むということを繰り返していますよね。
今は簡単にSNSで他人のキラキラした姿を見ることができるからか、
自分はこの人みたいにはなれない、全然ダメと言って、余計にそう思う気持ちが沸き起こってしまうのかもしれません。
「私にとって大事なことは何か」を見失わないこと
その気持ちはすごくわかります。
私もずーとそれをやってきました。
その比較が、ときには行動のモチベーションになることもあるかもしれません。
しかし、比較しているときってだいたいネガティブな方向に考えが行きやすいです。
それをしていることほど無駄なことはないなと思います。
だから、
「私にとって何が大切なのか」ということを見失わない
でいただきたいと思います。
自分の価値観をぶらさないという表現が近いかもしれません。
他人と比較してあれこれ考えるということは、意識が常に外側に向いている状態です。
それってどんなに周りからみて幸せそうに見えても、
全く自分は幸せだと感じられまません。
そうではなくて、意識は常に内側に向けることが大切です。
結局、他人を見ても仕方がないと思うのです。
なぜなら生きている前提が同じ人がこの世にいないからです。
他人と比較して落ち込んでいる余裕は、働くママたちの人生にはありません。
自分はなんとも思ってなくても、
もしかしたら相手は羨ましいと思っている場合もあります。
他人が羨ましいって思ってくれるって、素晴らしいですよ。
「私を見て、いいでしょ〜」
と自信を持って言えるくらいでちょうどいいのです。
他人から比較されてもいいけど、自分は比較しないということです。
自分は常に内側に意識を向け続ける、そして、
自分の強みはどこかにあると思い、探索することで他人と比較することが圧倒的に減ります。
ではまた別の記事でお会いしましょう。