子どもの自立を妨げる行動とは?

はーい、お元気でしょうか?

 

少子化の影響なのか、過保護な親が多いのかなと感じています。

全般的に

 

親が子どもの行動に対して口を挟み、

やってあげすぎている

 

印象を受けることが多いです。

はっきりいうと、正直子どもに対してそこまでしなくていいのではと考えます。

 

私がNGだと考える親の行動は

 

子どもがやってほしいと言っていないのに、先回りしてやってあげてしまう

 

時間がなくてついつい先回りしてしまうこともあるかと思います。

それでも、時間があるときは可能な範囲でいいので、

子どもがやりたがっていることは見守ってあげましょう。

それが自立心を育みますし、イヤイヤすることが減ります。

 

食事を食べないからと言って、すべて食べさせるとかする必要ないです。

最初は促すために食べさせてもいいかもしれませんが、

手に取らなければそれ以上する必要はないです。

 

多くのママは力入れすぎだと思います。

 

子どもの失敗をあらかじめ避けるように促してしまう

 

致命傷になることは避けなければなりませんが、

走って転ぶことなど、リカバリーできるような

小さい失敗も避けようとしたりすると、

痛みや怪我に弱い子どもになってしまいます。

 

失敗が次に活かせれば失敗ではないのです。

失敗の経験が少なすぎると

ちょっとでもうまくいかなければ、凹んでしまいかねません。

レジリエンスをつけることが大切です。

 

なんでも親が決めてしまう

 

親に主導権を握らされている状態というのは、

ある程度の年齢までは必要かもしれませんが、

それも2歳くらいまでかと思います。

 

子どもの年齢に応じて、選択肢を作って選ばせるということをしていかねばなりません。

すべて親が決めてしまうと自分で決断できない子に育ってしまいかねません

 

過度に心配しすぎてしまう

 

危ないからやめなさいと言ってしまう、

私もよく言ってしまいます。

 

親心と言われればそれまでですが、

やりすぎてしまうと過干渉になってしまいます。

 

心配だからといって、感情移入して同情したり、

子どもの人間関係ややることをすべて把握しようとすることは、

自立心を妨げてしまいます。

 

子どもを自分の分身のように扱う

 

子どものやりたいことに対して理由も聞かずに否定する、

親の言うことが正しいと価値観を押し付けることは、

子どもを自分の分身のように扱い、所有物として扱うことに繋がります。

これもまた、自立心を妨げてしまい、

自分の力で何も決められない子になってしまいます。

 

そんなに子どもばかりに注力しなくていい

 

多くのママは子どもに目を向けすぎな印象です。

子どもの数が少なくてやることがない場合、

そのような状況になりやすいかなと感じています。

 

私は、子どもに関心がないわけではありませんが、

自分を一番に考えているので、

子どもの心地よさよりも、

自分が心地よいほうに注力を向けていることが多いです。

 

ママ自身がもっと自分を満たすことに目を向けて行くことが過干渉を抑える

 

ことにつながります。

 

今一度、ママたちは自分が子どもに過干渉になりすぎていないか見直してみてください。

 

では、また別の記事でお会いしましょう。