はーい、お元気でしょうか?
双子の子どもたちを生後2ヶ月から預けて働いている私が
申し上げたいことがあります。
それは、
「保育園は子どもの成長にとっても
親の成長にとっても良い影響がある」
ということです。
良心的な金額で朝から夕方まで預かってくれて、
給食やおやつ、子どもとの遊び場、マンパワーを提供してくれて,
家ではやりたくないような遊びも提供してくれるって最高です。
それでいて同じ年齢や、年上、年下の子どもたちとの交流をさせてくれるって、
家で一人で面倒を見ていたらできないことです。
3歳児神話は古い
「こんなに小さいのに預けられて可愛そう」
「3歳までは母親の手で育てないといけない」
こんなことを聞いたことが一度はあるでしょう。
働く母親が7割の時代に、未だにこれが叫ばれていることに強い違和感を感じます。
私はこの3歳児神話に、強く反対したい。
日本のママたちには、その概念を手放してほしい。
保育園は子どもの成長にいい影響を及ぼしています。
私はこの3年で強くそう感じています。
どんなママでも、毎日公園や買い物につれていくのは正直しんどいです。
エネルギーを切らさずに動き回る子どもたちの相手をずっとしていて、
怒ることなくニコニコし続けるなんで無理ゲーです。
私が世話しているときは、おそらく毎日イライラしています。
休みの日に子どもたちの面倒を見ているだけでも腹が立つことが多いのに、
毎日なんてできないです。
そう思って普通だと思います。
子どものいる親が家事をせずに1日過ごすことは、
ベビーシッターが常駐していない限りほぼ不可能です。
しかし、保育園に子どもたちが言っている時間は、
保育士さんが子どもたちのために全力を尽くしてくれます。
これがどれほど子どもたちの心を満たしているか、
その重みは大きいと思います。
保育園に入るメリット
保育園に入るメリットは本当に大きいです。
集団生活に早く馴染んでくれる
0歳で入園すると定員が空いている可能性がある
規則正しい生活を送れるようになる
栄養のバランスを考えた給食を出してくれる
言葉の発達がより進む
子どもの発達の様子を定期的に報告してくれる
私は、保育士さんたちにたくさん助けられて3年間子育てをやってこれたと本当に思います。
保育園に預けるデメリット
保育園は確かにデメリットがないわけではありません。
すぐに病気をもらってくる
保育園の当たりハズレはまったくないわけではない(特に施設面、保育士の配置)
こういった問題は集団生活をしている以上避けられません。
それでも子どもたちが保育園に預けるメリットはデメリットを上回っています。
子どもたちにとって家庭以外の居場所があること、
信頼できる大人、友だちの存在を知ることが大事です。
共働きがスタンダードになりつつある現代、
堂々と保育園に預けてママたちは働きましょう。
子どもたちはママが仕事を頑張っている様子を見ています。
それは将来の子どもたちの自立を促してくれます。
私はそう信じています。
また別の記事でお会いしましょう。