イヤイヤ期の子どもの食事に対するママの向き合い方を話します。
子どもを産んだからには、家事育児を完璧にやらなくちゃと思っているママは多いと思います。
その中で比較的多い悩みは、
子どもに野菜を食べさせよう、栄養満点のご飯を食べさせようと思って時間をかけてご飯を手作りしたけど、
食べてくれなかった。
何なら投げつけてきた、わざとこぼした、という状況になってしまうことがあるのではと思います。
そんな状況で無理やり食べさせようとしているママへ
子どもが嫌がっているのに無理やり食べさせる必要はありません。
食べたいものを食べていればいいです。
栄養のバランスを気にしているかと思いますが、今の子どもたちの様子をよく観察してください。
元気に喋っていますか?走り回っていますか?おもちゃで遊んでいますか?
これらができていれば、大丈夫です。
本当にお腹が空いていて食べたければ、子どもたちは体の大きさに合わせて食べるものなのです。
中高生になったら嫌でもたくさん食べるようになります。
食費が気になり困るくらいに、です。
自分たちのことを思い出してみてください。
中高生の頃たくさん食べたと思います。
その御蔭であなたは成長してきたはずです。
食べる量は、年齢、月齢によって差があります。
イヤイヤ期にある子どもたちのママは決して無理をしないことです。
大人だって体調によって、食べたい、食べたくないという気分があると思います。
子どもだって同じです。
食べたくないので食べませんっていう意思表示です。
それを素直に受け取りましょう。
無理やり食べさせようとして、怒ってしまうのは本末転倒です。
子どもにあれこれ期待し過ぎなのです。
言葉が話せるようになっていたら、食べない子どもたちに目の前の食事を食べるかどうか確認してください。
食べないって言った時点で、親は素直に引っ込めていいです。
後で食べたいと言ったとき、何かを食べさせるかはママの判断になりますが、一旦諦めましょう。
その時に考えればいいです。
子どもがご飯を食べてくれるという期待をそもそも捨てましょう。
そして、ママは楽になりましょう。
そういう小さなところから力を抜いて行きましょう。
そこに時間とエネルギーを取られているくらいなら、
惣菜とか買い、ママの好きなことに時間とエネルギーを注いで、
笑顔でいてあげるほうが子どもたちに取っては何倍も良い環境と言えます。
ではまた別の記事でお会いしましょう。