ママの人生は誰のもの?自分で決める生き方のヒント

はーい、お元気でしょうか?

自分の人生についての何かを決めるために、

 

「夫に相談します」

「主人に聞いてみます」

 

というママがいます。

 

世の中には自分で決めることができない人は一定数、存在しています。

 

結婚するまでは独身であり、

自分の力で進路や就職先、結婚相手を決めてきた人がほとんどなのに、

なぜ、結婚すると自分で決められなくなるママが増えるのか、

 

私はずっと疑問に思っています。

 

私は何かを始めるとき、もしくは辞めるときに、

夫に相談することはあっても、自分で決められないということがありません。

 

それはなぜかというと、夫に反対されることが少ないという背景もありますが、

 

たとえ反対されたとしても、

本当に私がやりたいことに関しては周りの発言に惑わされずに、

推し進める性格

 

だからです。

 

誰かに反対されたらやらないというようなことは私自身はやりませんし、

誰かに反対されてやめられるようなことは意思としては弱いと感じているからです。

 

そもそも夫に聞いてみないと何も決められないと言う状態は健全ではありません。

なぜなら人間という生き物は、

自分で選択して動けることが何よりも大事で尊いと感じる生き物だからです。

 

つまり、

「自由」がないと生きている価値を

感じにくい生き物だから

です。

 

そうはいっても、

お金がないと動けないと言う場合があります。

 

そうです、お金がないと人間って動けなくなってしまうのです。

 

離婚したい人の中には、貯金が無くて動けない人がいます。

また、働き口がなくて動けない人がいます。

だから離婚できないと言う状況になるというのです。

それはそうです、夫に自分の人生の舵取りを託し、依存しているからです。

こうなってしまうとすべてを我慢する人生になってしまいます。

 

そういうときのために、また普段からママは、

 

しっかり稼ぎを持っておくこと、

そして何かを始める辞めるときのための軍資金を、

働くことで用意しておく必要

 

があります。

 

お金を持っていることで思いの外に、えいやー、と思い切れることがあるのです。

 

例えば、

 

今からすぐできることとしては、

家にあるもので使っていないものを処分する、

それでいて頭の中をスッキリさせることで物に支配されて生き方を選択しない。

その後に少しでも自分の貯金を持っておく、自分の稼ぎを確保する、

扶養を気にすることなく働く。

 

こうすることができることで、経済的自立ができます。

それができるようになると、精神的自立ができるようになります。

それが、自分の人生を自分で決められるママになることができます。

夫に依存しなくても生きていけると言う状態に初めてなれるのです。